浴衣の足元はサンダルはダメ?下駄以外で合う靴は?足袋の着こなし

スポンサーリンク

今年も浴衣を着たいが下駄を履くと鼻緒が擦れて足が痛くて履けない。

「浴衣の足元にサンダルって変かなぁ」
「下駄以外に浴衣に似合う履物ってなに?」
「浴衣に足袋って履いてのおかしくない?」

こんな悩みありますよね~

実際私も慣れてくると足にあってくるのか、慣れていたくなくなりますが新しい下駄だ鼻緒が擦れて足が痛いです。

新しく買った下駄を履いて盆踊りに行きました。
着くまでに足が痛くなって、それでも我慢して履いていたら・・・

なんと
足の親指と人差し指の間の皮がむけてしまうという経験をしました。(泣)

こちらでは、浴衣を着た時の足元はサンダルはダメなのか?
下駄以外に浴衣に合う履物はどんなものがあるのか?
浴衣に足袋を履いてもいいのか?履くとしたら何色がいいのか?をお伝えしていきます。

スポンサーリンク

浴衣の足元はサンダルはダメ?

お祭りや花火大会で浴衣を着たいのですが桁が苦手です。
下駄を履くと鼻緒が擦れて足が痛くなってどうしても我慢ができない!!

なんて悩みは普通に誰もがあるんではないでしょうか。

この鼻緒が擦れるのを我慢して下駄を履いていると、足の皮がむけてしまったり足にマメができたりします。
実際私も足の皮がむけてしまった経験者です(泣)

 

足の皮がむけてしまうとそこに絆創膏を貼るのも難しいですし、しばらく下駄は履けません。

「サンダルじゃだめなの?」 と言うと

「いやいやだめでしょう!」

「浴衣には下駄じゃないと!」
「浴衣の足元は下駄が一番似合う!」と言われそうですね。

 

最近のファッション雑誌にも浴衣姿が載っているいて、足元を見ると涼しげなネイルにサンダルを履いていたりする写真を見ます。

ファッション雑誌に載っていると
「あ~ ありかな」と思ってしまうのが不思議です。笑

これは浴衣の足元を見る人の年齢とか、時代にもよりますよね。

 

結論として浴衣の足元にサンダルはありかなしかと聞かれると
本人がよければいいのかなという気もします。

友達同士でお祭りに行く時にみんなで足元を合わせてサンダルにする感じだとおかしくないのかな~。

 

ただデートだったりすると、彼は下駄の方がいいのかな (?)って考えちゃうのが女心ですよね。

ではデートの時に彼氏から見て変じゃない浴衣の足元に下駄以外で合う靴はどんなものがあるのだろうか?

 

次は浴衣の足元に下駄以外で合う靴は?
あるのかないのか?
あったらどんなものが似合うのか?を考えてみたいと思います。

浴衣の足元に下駄以外で合う靴は?

靴と言うとスニーカーとか想像してしまいそうですが、さすがに浴衣にスニーカーはちょっとイケてないかなぁ。 苦笑

 

「浴衣の足元は下駄でしょ~」と言われても下駄の苦手な人はたくさんいると思うんです。
実際私も得意ではありません。

やはり履き慣れないと新しい靴を買った時のように靴擦れができたりして、それでも我慢して吐いていると痛いは皮は剥けるはで大変な目にあいます。

 

先ほどのサンダルはだめなの?という話ですが、基本サンダルではない方がかっこいいと思う人が多いのは事実です。

これには世代年代色々あると思いますが、若い人の中にもやっぱり下駄の方がかっこいいと思っているが多いです。

 

では、浴衣の足元に下駄以外でも合う履物があればいいっていうことですよね。

サンダルといってもミュール、ビーチサンダルのようなサンダルは見た目浴衣の足下にはしっくりこないけれど、見た目下駄のように見えれば浴衣の足元にもしっくりくるということですよね。

下駄のように鼻緒があって、でも実はよく見るとサンダル!
(ちょっと分かりにくいですよね 笑)

 

つい先日靴屋さんに言ったんです。
下駄と一緒にサンダルがたくさん置いてあったんですけれど、鼻緒はついていて底の部分はサンダルなんです。もちろん鼻緒は和柄。

持ってみると下駄よりもずっと軽くて、実際履いてみると鼻緒の部分にスポンジが入っている感じがありました。これだと当たってもそんなには痛くないかなーって思ったんです。

ほんと見た目下駄に見えるんですよ。

 

これでわかったのが、下駄じゃなくても形が下駄っぽくて和柄であれば浴衣の足元にしっくりくるんじゃないかってことです。

 

ぽっくりって知ってますか?
舞妓さんが履いている下駄なんですが、あそこまでそこが厚くなくてもいいですがあの形もOKってことですよね!

そういえば私は子供の時、そのぽっくりみたいな形の下駄を履いて浴衣着てました。

 

サンダルではなくて、ある程度の底に厚みがある草履みたいな感じ(?)の履物なら違和感なく履けるんじゃないかなぁ。

 

あとは足袋!!

足袋なんて浴衣にはダメでしょ~なんて思ってませんか?

それこそ頭がちょっとかたいかもしれませんよ。

次は浴衣と足袋の着こなしについて見ていきます。

 

浴衣の足元に足袋の着こなし

基本浴衣の足元は素足に下駄!これが一般的です。

 

「浴衣に足袋?」
「下駄に足袋?」
「変でしょ~」

 

と言われてしまいそうですが、そんなことはありません。
下駄に足袋でも全然構わないんです。

 

浴衣に下駄、下駄は素足!と思い込んでしまっているだけなんです。
舞踊を習っている人は踊りの練習をするとき浴衣を着ますが裸足ではないですよね。
白い足袋を履いています。

 

こんな感じで浴衣に足袋はおかしいなんてことはないんですよ。

ただ足袋を履くのはかしこまった感じがしますよね~
浴衣ってその逆でカジュアルなイメージなので足袋はおかしいと思い込んでいるだけなんですね。

 

では浴衣の足元に足袋の着こなしです。

 

まずは浴衣の丈ですね。
足元に足袋を履いた場合の浴衣の丈は、素足の時よりも少し長めがよいです。ちょうどくるぶしが隠れるくらいがベストな丈ですね。

これは普通の浴衣のを着る時のたけだと足袋が見えすぎるとカッコ悪いから。

 

また、浴衣の足元を足袋にするときちんと感が出てアンバランスでは?と思ったら、半襟を付けると上半身にもきちんと感が出るのでおすすめです!!

 

帯の結ぶ方も工夫してあってとてもステキですよね。

 

 

こちらも涼しげでとってもステキ!

 

こんな風に半襟を付けると浴衣の足元でも抵抗なく足袋を履けますよ。
半襟にもレースがあるそうで、足元と揃えてレースにするのもいいかも。

浴衣の足元まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたか。
お役に立てたでしょうか。

 

基本私は古い人間なので、浴衣には裸足タイプです。
でも私自身、裸足に下駄を履いて皮がむけるなど痛い目にあっているのも事実です。

だったら、工夫して下駄風のサンダルだったり草履だったり、足袋を履くなどは全然ありなのではと思っています。

 

でもどうしても裸足に下駄を履きたい人は、よ~く鼻緒を引っ張っって緩めておく。柔らかくしておく。

そして、最初は足袋などを履いて何度も何度も下駄を履いて慣らしておくことがよいです。

 

それにしても、おしゃれをするって大変ですよね~
少しでも快適にしてお祭り、花火大会楽しんでください。

 

『浴衣の着付け初心者の悩みを解決!おはしょりを綺麗に作る方法』

『浴衣と帯のクリーニングや洗濯法とたたみ方!収納にはコツがあった?』